~東日本大震災の被災地の人々の想いと暮らしを世界へ~
「LE JAPON 11 MARS UN AN APRES」
〜日本、3月11日から一年後〜
この度、「hug japan」の活動の一環である「グローバルメッセージリレー」および被災地の記録写真・支援活動映像の展示を、3月10日(土)~3月16日(金)の期間で、パリのEspace Evolutionにて開催します。各展示は、被災された人々の想いと暮らしの実態を正しく世界に伝え、同時に世界からの応援の声を被災地の人々に届ける事を主たる活動目的としています。こうした支援の交流活動の広がりを通して、被災地の人々の心と世界からの支援の心をしっかりと結びつけ、一日でも早い被災地の復興を支援する力になる事を目指します。
会場では、被災地の子どもたちが「今、伝えたい言葉と描きたい明日」「私の夢」というテーマで和紙に書いた絵やメッセージ約400点を展示いたします。また、会場で展示をご覧になった方に、被災地へのメッセージを記入していただき、後ほど被災地の子どもたちにお届けします。
hug japanでは、これまでニューヨーク、台北等で開催をしてきました。今後他の地域でも開催していく予定です。
■開催日時
2012年3月10日(土)~16日(金)
時間:10:00〜19:00 ※最終日の16日は10:00〜15:00
※セミナー&レセプション
受付:3月12日 16:00より 開催:17:00~19:00
展覧会場にてパリ市の支援者の皆様による交流会を開催します。
入場無料
■会場
Espace Evolution
5, rue Saint Merri - 75004 Paris (métro et parking Hôtel de Ville)
■展示内容
Global Message Relay
被災地のこども達による絵とメッセージ展
未曾有の災害による被災体験により子どもたちが心に秘めている
不安や思いを、絵や言葉を使って自由に表現することで少しでも和
らげたいという思いの下、地震や津波、原発事故といった様々に異
なる災害に苦しむ各地の学校や避難所を訪問し、「今、伝えたい言葉と描きたい明日」というテーマで和紙に絵やメッセージを書いてもらいました。そして、これらのメッセージを展示することで現在、子どもたちが置かれている現状を世界に伝えたいと考えています。また展示を見た、世界の人々の声を、被災地の子どもたちに届けたいと考えています。
■Gallery
・Global message relay 特設サイト
“THE DAY & AFTER”
知られざる被災地の人々のくらしを記録した写真と映像展
■Gallery
・THE DAY & AFTER 特設サイト
“Bateaux Noel”
被災地支援記録映像展
“語りと記憶”
3月11日より1年間の被災者による気づきのワード展
資料提供:東北工業大学 堀江研究室
■主催(2/10現在:五十音順)
主催:
hug japan Project
プロデューサー:
中川聰(なかがわ・さとし) プロダクトデザイナー
東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻
デザインイノベーション社会連携講座 特任教授
(株式会社トライポッド・デザイン代表)
後援:
在仏日本国大使館
JETRO paris(日本貿易振興機構)
協力:
在仏日本人会
協賛:
株式会社インテック
株式会社KDDI研究所
佐川印刷株式会社
東京エレクトロン株式会社
トヨタ自動車株式会社
トライポッド・デザイン株式会社
日本航空株式会社
日本通運株式会社
株式会社ビーヴィオコーポレーション
株式会社ベネッセコーポレーション
MINDHOLDINGS LLC
ヤンマー株式会社
株式会社リコー
制作協力:
大網梱包株式会社
カツラデザインラボ合同会社
東京リスマチック株式会社
Milly Bis
【本件に関する問い合わせ先】
ご取材を希望される方は事前にご連絡をお願いします。
【日本】
hug japan「パリ展覧会」広報事務局 (トライポッドデザイン株式会社内)
担当 阿部
staff@hugjapan.jp
TEL:03-3239-5951 FAX:03-5215-5758
【フランス】
Renomée
Nancy Chabert
Renomée:Nancy Chabert